7.4 今日の一問一答

koumei

Q:心房中隔欠損の手術をしてヨガで完全に改善するとは自分でも思っていませんが、ヨガで少しでも元気になれたらいいな〜😍

A:心臓の間の壁に穴が開いている病気だわね🤓

子供の頃は見逃されて、大人になってから発見されることもしばしば・・・

そんなクライアントさんがきたら・・・?

何を考えたらいいでしょう〜か?😉

◆理学療法士からの一言メモ!

『心 臓 病 が あ る か ら と い っ て 、過 渡 に 恐 れ る 必 要 は ない』という専門もいます。むしろ『心 配 し た り 運 動 を 制 限 す る と 、 それだけで寿命が縮まる』ということも言われているくらいです!

大切なのは、その病気のことをしっかりと知ること!

また心身ともに負担がかからない程度を知ること!

生活のペースを知ること!などが大切になります。

▶︎例えば・・・

❶塩分:

これは…

→高血圧→心臓に対する負荷を増やす

❷タバコ:

これは…

→血管を収縮→心臓に対する負荷を増やす

❸アルコール:

これは…

飲み過ぎ→心臓に対する負荷を増やす

❹過度な運動

これは…

→心臓に対する負荷を増やす

❺熱い風呂

これは…

→心臓に対する負荷を増やす

❻ストレス:

これは…

交感神経を刺激→心臓に対する負荷を増やす

といった生理学的な体の変化が起こってしますからですよね!

▶︎心臓リハで、適度な運動はどんな効果を引き出せるのでしょうか?

① 生活体力を養う

② 健康寿命を伸ばす

③ 心臓の機能かがよくなる 

④ 血流が良くなる

⑤  冷えが改善する 

⑥  疲れにくくなる

⑦  自律神経が整う 

⑧  呼吸が整う 

⑨  精神的に整う

⑩  免疫力が上がる

などなど・・・

▶︎こんな効果が期待させるなら

心臓が悪くても運動がしたほうがいいわよね😉

Drがどうして、

『飛んだんり・跳ねたり』するような運動は

ダメっているのだろうか?

それは❹❻の因子を引き上げてしますからだわよね?

では、

それを避けて運動できたらいいわけよね?

病気を知るってこういうことなのよ!

そして、

体のことを知って、

病気のことを知って、

運動指導を知るってこういうことなのよね😉

▶︎学ぶって

あたしたちが守っていきたい、

元気なカラダだけじゃなくて

ステキな笑顔もなのよね!

つまり、

その人“らしさ“と共にある健康を守る

っていうのが、運動を指導するってことでしょ!

▶︎本気でクライントの元気をサポートしたいなら・・・

切磋琢磨していきましょね!

※実際の運動指導の現場では、必ずこんなクラアントがきたら、

Drに運動制限聞いて来て〜って聞いてね!

でないと、後で取り返しのつかないことにもなるから!

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。